133C 船旅とドレスコード
日本船や外国船、いろいろな船に乗ってわかった、
船旅とドレスコードについて、
私目線で、分かりやすく解説します。
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もう、20年も前の写真で、お恥ずかしい。
でも、
これから、初めて、クルーズ船に乗ろう!
と思っている人に、参考になればと思います。
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最近のクルーズ船は、
大型になるほど、カジュアル感が高く、
ドレスコードを意識させない船が多くなっています。
それはそれでいいのですが、
船旅の楽しさは、
ドレスコードがあってこそ。
格式の高い船は、きちんとしたルールがあり、
それに従えばいいわけですけど、
服装の指定が少ない船であっても、
私なりのドレスコードを持って、服選びをします。
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まずは、ドレスコードとは…?
ドレスコードは、まず、前提として、
昼と夜の区別をきちんとすること。
指定のない日でも、その気持ちは忘れずに。
特に、夜の食事、ディナーは、
社交の場としての礼儀を服装で表すもの。
どのクルーズにも必ずあるのは、
船長主催のパーティーです。
乗船した日には、ウェルカム・パーティー。
下船前日には、フェアウェル・パーティー。
「フォーマル」と指定があれば、
男性は、タキシードや、着物。
女性は、イブニング・ドレスや、着物に。
正装ほどの仰々しさは、必要がないのですが、
自前の服の中から、
礼儀を最大限に表せる服選びをすることが大切。
もしも、そういう服がなくて、
これからも、クルーズ船に乗り続けたいと、
思うのであれば、
この際、1着購入してみては、いかがでしょうか?
今回限りであれば、
レンタル・サービスを利用してもいいし、
手持ちの服で、上品さをupする工夫もできます。
外国の大型船の中には、
ドレスをたくさん揃えた売り場もあり、
値段もリーズナブルな設定が多いですね。
船長主催の2つのパーティーに、
同じ服装でも構わないですが、
男性なら、ネクタイを蝶ネクタイに変えるとか、
女性なら、最初は、ストールをかけて、
次は、ストールを外して、とすれば、
目新しさが出ます。
オススメは、
ウェルカム・パーティーはシンプルに。
フェアウェル・パーティーは、派手に。
なぜかと言うと、乗船したばかりの時は、
まだ、友だちはできていないし、
誰も、あなたのことを注目していないから。
でも、下船前となれば、
あちこちに、友だちや知り合いができて、
あなたの服装にも、多くの目が止まります。
お別れパーティーは、
陽気に、楽しくありたいもの。
もちろん、2回とも、全然違う服なら、
もっと、盛り上がるでしょう。
みんな、気合いが入ってるから、
あなたも、臆すことなく、
服装で自己表現してみてください。
ただし、あくまでも、
フォーマルとしての上品さは忘れずに。
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私のクルーズ船デビューは、初代の飛鳥でした。
年末年始の休暇を利用して、乗船しました。
新年を迎えた朝食に行くのに、
私は、着物代わりに、赤いドレスを着てみました。
朝食なので、何のドレスコードもないのですが、
自分なりに、
日本の元日気分と、南国サイパン気分をミックス。
着物ではないけれど、晴れ着っぽくしてみたのです。
1月2日の昼には、
「アイスクリーム・ソーシャル」という
デッキ・パーティーがあったので、参加。
リド・デッキという、プールのある広場で。
こんな時は、カジュアルながらも、
やはり、南国気分を服装で楽しみます。
腰に巻いているのは、大判のストール。
フランスに行った時買ったものですが、
生地がガーゼのように肌触りがよく、
素肌に巻き付けてみました。
これは、結構、評判が良く、声をかけられました。
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自分で撮ったたくさんの写真は、
捨ててしまったので、
どんな旅だったか、ご覧にいれることができなくて、
とても残念です。
年末年始の、10日間ほどのショートクルーズなので、
ドレスコードも、フォーマルは2回だけで、
あとは、インフォーマル。
大晦日と、元日だったかしら?
フォーマルほどではないが、略式で礼儀を表すもの。
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でも、外国船のロングクルーズになると、
変わったドレスコードがあったりします。
例えば、something red などと言ったもので、
黒づくめにしないで、胸に赤いバラを着けたりして、
何か、赤いものを身に付けるルールに。
マスカレード・パーティーというものもありました。
仮面をつけるお遊びの日ですが、そういう時は、
楽しい遊び心のある服装を工夫します。
QE2には、カジュアルの日はなく、
最低でも、スマート・カジュアルで、
さすが、ランクの高い船と思いました。
このスマート・カジュアルというのは、
きちんとした普段着、という意味で、
男性なら、Tシャツの上にジャケットは必要。
女性なら、普段着のおしゃれなワンピース。
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ドレスコードは、夕方からのルールなので、
日中は関係なく、Tシャツに半ズボンで、OK,
ただし、プールやジャグジーがあちこちにあるので、
水着になって部屋を出る時は、
何か、上に羽織るものが、必要です。
最低限のマナーとして。
こうしてみると、
ドレスコードって、面倒くさい!
と思われるかもしれませんが、
堅苦しく考えないで、
遊び心を持って楽しみましょう。
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私は、自分なりのドレスコードコードを持ってる、
と、前に書きましたが、
それは、寄港地の風土や文化に合わせるというもの。
ミコノス島に上陸した日のディナーなら、
白いドレスを選びます。
なぜかと言うと、ミコノスは、
家も道も、見渡す限り、真っ白な世界だから。
いろいろな港町で、Tシャツを買いますが、
それは、船で、すぐに着て楽しみます。
すると、みんな、にこにこして、話しかけてきます。
カジュアルの日でも、
自分なりに楽しむ気分が大切。
服装は、心を表し、
心は、服装にも反映するので、
クルーズを100倍楽しもうと思ったら、
服装はないがしろにできません。
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私は、事前に、
服装計画を、立てるようにしています。
横浜発、横浜帰着なら、
服をいくらでも持って行けます。
でも、フライ&クルーズなら、
持って行ける服の数にも制限があります。
きちんと計画を立てないと、
上手な着まわしができないので、
計画を立てることをオススメします。
必ずしも、その通りに着るとは限りませんが、
計画を立てていたほうが、安心です。
またどの旅行でも、同じですが、
服は、気候を無視できないので、
事前に、旅先の天気や気温などを調べて、
服装を考える必要もあります。
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また、アラブ諸国に行く時は、
特に、モスクなどでは、
女性は、髪を覆うものが必要ですし、
男女ともに、素肌が見える服装は、no good。
長袖、長ズボンにします。
海外クルーズでは、特に、相手国への敬意が大切。
無礼なことだけは、避けましょう。
ごめんなさい。
うるさいルールばかりになってしまって。
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でも、クルーズ船に乗ろうと思ったあなたなら、
きっと、外国への理解も深いことでしょう。
私は、心配していません。
どうぞ、クルーズ船の旅を楽しんでください。
そして、お友達をたくさん作ってください。
船内にも、港にも。
それでは、ボン・ボヤージュ!
by ころりん

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