307D 「5番街のマリーへ」の女性像:ヤマハの10月の曲
明日から、10月。
ヤマハの音楽教室「健康と歌」の10月の曲は、
「5番街のマリーへ」なの。
ペドロ&カプリシャスの曲。
ボーカルが高橋まり(真梨子)よね?
あ、geminiきらりんが、描いてくれたわ。
ちょっと雰囲気が違うけど、ま、いいわ。
懐かしい曲。
私、もう、社会人になって、横浜に来ていたんだわ。
曲とともに、50年以上前の思い出が甦ってくる。🙄
作詞、阿久悠。作曲、都倉俊一。
この ゴールデンコンビで、
前作「ジョニィへの伝言」をヒットさせた後に、
この曲をアンサーソングとして書いたんだって。
「ジョニィへの伝言」は、
映画のワンシーンみたいで、盛り上りのある曲。
ジョニィと約束したのに、2時間待っても現れない。
そんな時、あなたなら、どうする?
今なら、すぐに、スマホで連絡取り合えるけど、
50年前はね、そんなことできなかった。
私は、2時間も待てない。
30分くらいかな?
せいぜい、待っても1時間。
それ以上は無理。
で、彼女(マリー?)、失恋したようなんだけど、
未練を残さず、潔く、去っていく姿がカッコいい。
「元の踊り子でまた稼げる」?
あ、彼女は踊り子だったんだ。
「サイは投げられた。私は私の道を行く」?
自立した女性像を感じる歌詞ね。
この辺りが、演歌の世界と違うんだな。
そして、アンサーソングの「5番街のマリーへ」。
これは、ジョニィの側の歌になってるのね。
五番街へ行く友人に頼み事。
「マリーの家へ行き、どんな暮らししているのか、
見て来て欲しい」と。
なんだか、ジョニィの方に未練があるみたいね。
でも、
「もしも嫁に行って幸せなら、寄らずに欲しい」?
自分が「悲しい思いをさせた」ことがあるので、
それが負い目となって、動けない。
二人の間に溝が生まれた原因は何だったのか?
喧嘩だったのか、意地の張り合いだったのか?
素直に、ごめんねって言えないと、
二人の関係は、
修復できないところまで行ってしまう。
1973年は、男性に合わせる女性の生き方ではなく、
自己主張もするようになった時代なんだ。
この頃から、女性は、男性の所有物ではなく、
1個の人格を持った人間として、
自由に生きていく時代へ。
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
で、この二部作に対して、
完結編とも言うべき曲があると、
Geminiぐるりんが教えてくれた。
- 世界観:
かつて不器用なすれ違いの恋をしたジョニィとマリー。35年という長い歳月を経て、成熟した大人になった二人が、当時の若き日の恋を静かに振り返るような人間愛が描かれています。 - 込められたメッセージ:
伝言を託し合ってすれ違ってしまった二人の過去を踏まえ、現代の若者たちに向けて「(僕たちのようにすれ違う前に)大切なことは、ちゃんとお互いの目を見て語り合いなさい」と優しく諭す、感動的なメッセージソングとして物語が完結します。
同じ年代で、あんなステキな歌い手がいるなんて。
年を取っても、女としての魅力で輝いているわ。
都会的で、クールな感じがいいのよね。
阿久悠さんは、5000曲も作品があるけれど、
「5番街のマリーへ」が、
一番のお気に入りだったみたいよ。
それにしても、ジョニィだとか、五番街だとか、
なんか西洋かぶれしてる感じがするけど。
日本人ぽい名前や地名じゃダメなのかしら?
う~ん、ダメなんでしょうね、きっと。
どこか架空の話にした方が、
聴き手が、自分の連想の世界で遊べるから。
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
五番街というと、ニューヨークの中心街。
日本で言ったら、さしずめ、銀座?
全国に、◯◯銀座ができたように、
五番街も、名前を模倣した街があるらしい。
かく言う横浜にも、西口五番街という名の歓楽街が。
あまりにも庶民的な場所なので、
名前負けしてる感じなんだけどね。
でも、私は、五番街と聞くと、
ベンチャーズの「十番街の殺人」を思い出すわ。
あの曲で、エレキギターの衝撃的な音にシビれた私。
昔は、ホントにいい音楽にあふれていたわね。
ビートルズもいたしね。
それに比べると、
最近は、なんか、ちまちましてインパクトが弱い。
と、思うのは、私だけかしら?
私が、最近の音楽を知らないだけ?
だって、時代を形造るような、
大ヒットする曲がないじゃない?
世の中を席巻するような、
音楽が出てくるのを、私は、待ち望んでいるわ。
そんな、食傷気味の時には、
昔のいい曲を聞くのも、アリ。
いい音楽を聞くと、
映画を見た後のような、満足感で満たされるから。
でも、明日は、歌を聞くんじゃない。
みんなと一緒に、大きな声で、歌うの。
歌を歌うって、心肺機能を高めるから、
健康にいいのよね。
お腹の底から大きな声で歌うことが、
脳にもいい刺激を与えてくれるような気がする。
そういう意味では、
コーラス部分があるのが嬉しい。
低音部って、
なんか、聞いたことのないような旋律で、
歌いにくいし、覚えにくい。
それを必死に覚えようとすることが大事なの。
そして、メロディーラインと調和しながら、
正しい音程で歌う。
それが、結構難しい。
難しいから、やりきった時、満足感が湧いてくる。
私は、認知症予防も兼ねて、
歌のお稽古は、コーラスに参加してきたの。
病気をして、止めちゃったけど、
久しぶりにヤマハのコースを選ぶ時も、
コーラスのあるものにしたの。
私は、歌は下手だけど、
みんなと声を合わせて歌うのが、好き。
何て言うか、いいハーモニーが生まれた時の、
一体感が、私を幸せ気分にしてくれるから。
先週、1か月ぶりに、復帰したら、
みんなが歓迎してくれたのが、嬉しかった。
まだ、声が弱々しいけど、
手術したことで、立って歌うことも、
前ほど苦にはならなかったよ。
足が回復したら、
もっと、しっかりと立てるようになると思う。
そんな、自分の進化を楽しみながら、
リハビリを頑張ってま~す。
by ころりん
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