88EG 明日はサッカーだから熊野神社参拝
サッカーのワールドカップが始まりましたね。 明日は、日本代表の試合の日。 そこで、優勝を祈願して 熊野神社に行ってきました。🙂 ここが、一番近い熊野神社よ。 この神社、実は、 江戸時代、別の場所にあったの。 京急の神奈川駅付近に、 小高い丘が見えるんだけど、 そこは、昔、もっと高さがあって、 権現山って、呼ばれていたの。(今の幸ケ谷公園) 神奈川台場を築いたり、 鉄道を敷いたりするために、 どんどん削られて行ったのね。 その山に鎮座していたのが、我らが熊野権現。 そんな事情があって、現在地へ移ったの。 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 熊野神社の境内の隅に、 こんな、お祭りの山車の保管倉庫があるの。 正月や例大祭の日しか開かないから、 案の定、今日は、閉まってたわ。 でね、この扉を開けると、扉の裏側に、 八咫烏(やたがらす)の紋が描いてあるの。 サッカーファンなら、みんな知ってる。 日本代表の胸にも、 あのエンブレムが見えるでしょ? 日本サッカー協会の産みの親、 中村覚之助の出身地が和歌山県の那智勝浦で、 そのゆかりでシンボルが誕生したらしいわ。 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 私ね、以前、そこに行ったことがあるの。 熊野古道を遍路して、最後に那智の滝まで。 その時、初めて、八咫烏を知ったの。 八咫烏(やたがらす)というのは、 日本神話「神武東征」の話で出てくるわ。 神武天皇が九州から大和へ向かった時、 山中で道に迷ってしまったの。 その時、窮地を救ってくれたのが、八咫烏。 暗闇や険しい道を、先導してくれたお陰で、 無事に大和へ抜けることができ、 大和朝廷を確立することができた、という話。 八咫烏の「咫」(あた)とは、 古代の長さの単位で、約18cm。 (親指と人差し指を広げた長さ) それに「八」が付くからといって、 必ずしも、8倍ということではなく、 八は、非常に大きいことを意味してるんだって。 八咫烏が3本足の意味は、 中国の陰陽五行説と関係があるみたい。 (太陽には3本足の鳥(金鳥)が住む、という言い伝え) それが日本に伝わって、神話となったのね。 熊野本宮大社や熊野那智勝浦大社では、 今も、「導きの神」「勝利の神」として、 深く信仰されているの。 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️...