37 コラム&エッセイ(4)「ステイ・ホーム」
今回のテーマは、
「コミュニケーションで大切なこと」。
あなたは、他の人と
どのようなコミュニケーションをとってますか?
私の場合は、こうです。
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❮コミュニケーションで大切なこと❯
ステイ・ホーム
「ご家族であっても、入院中のお見舞いは、ご遠慮下さい。」
私のガンが判明したのは、五年前。新型コロナウイルスが広がり始めた時だった。病院は厳重な警戒体制。手術中待機してくれた弟は、慰めの言葉をかけて帰っていった。
家に戻ってみると、世の中はさらに一変し、街の中から人影が消えていた。ステイ・ホームのかけ声により、私も、誰とも会わず、手帳の予定表は、真っ白いページになった。
それでも、運動不足を解消すべく散歩に出てみると、知り合いに出くわす。ひと言、ふた言の会話でも、嬉しかった。誰にも会わない日は、まるで、檻の中にいるようだった。コロナによってもたらされたコミュニケーションの断絶。改めて悟った。人は、一人では生きられない、ということを。
街が再びオープンになった時、私は、誰にでも積極的に話しかけるようになった。親切を受け、周囲の皆に感謝する自分がいる。
2024年11月30日
❮講評❯
◎ご自分の辛い体験から始まっているところが、まず、文章に力を生んでいます。コロナ禍が「悟り」の契機になったということが、結論として、
しっかり導かれているところが特に良いと思いました。
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
先生に、お褒めの言葉を頂き、
素直に、嬉しい。
ステイ・ホーム体験は、
誰もが経験していることだけに、
私の独自色を出すように努めたわ。
とすれば、癌のことを書くしかない。
人に読んでもらう文章を書くには、
表面的な書き方では、人の心を打たないからだ。
自分をさらけ出す勇気が必要。
このブログも、同じ。
シニアブログの中で、
いかに個性を出していくか。
すまして、取り繕っていては、ダメ。
ギリギリのところで、他人にはない
自分の個性を出していく勇気が必要なの。
それにしても、400字は、キツイ。
次回のテーマは、「外国人とのつきあい方」。
微妙な問題だけに、題材の選び方が難しいわ。
結論の導き方にも、気を使いそうな予感がする。
この大学の講座の、最終回。
ともあれ、乞うご期待。
by ころりん
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