223E 変形性股関節症:手術まで2週間

 


昨日は、これまでの検査データを元に、

最終診断により変形性股関節症の手術が決まった。

患部のレントゲン写真や、CT画像、血液検査、

心電図、歯の検査、麻酔の問診、身長と体重、

詳しい病歴、自己血貯血などによる、総合的診断。

先生は、レントゲン写真を見ながら言った。


変形が、かなり進行してる。

手術しましょう。

でも、普段、車椅子ばかりの生活だと、

リハビリにも、時間がかかるかも知れないね。

退院後のことだけど、

転院して、リハビリを続けた方がいい。

後で、ケースワーカーと相談して決めよう。


私も、手術を延ばし延ばし、してきたので、

ここで、決断しないと…、と、判断。

もう、覚悟はできている。

年齢も年齢なので、早いに越したことはない。

これ以上、車椅子生活を続けると、

足の筋肉が、どんどん衰える!🥺

遅いけど、賢明な判断。


先生は、私の顔を見ながら、また言った。


何か、聞きたいこと、ある?


あの~、手術は、どんなやり方なんでしょう?

ロボットとか、使うんでしょうか?


今回は、使わない。

あれは、慣れてない医者の、支援のためのナビ。


あ、そうなんですか?

これは、失礼しました。

ベテランの先生に変なこと聞いて、

申し訳ありません。

それなら、先生を信頼して、お任せします。


先生は、技術に自信があるようなので、

私も、余計なことは言わずに、

お任せするしかない。

私の方から、質問を。


手術で、家族の同意書とか、待機とか、ありますか?


いや、特に、ない。

待機してもいいし、しなくても構わない。

ただし、連絡だけはつくようにしておいて。

手術時間は、1時間半。


あ、そうですか?

特にないんですね。

今まで、手術の度に、弟が待機したものですから。

でも、私とそんなに違わない年なので、

車を運転させるのは、もう、危ないし。

今回は、なるべく、一人で…。


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


その後、看護師さんから、

入院に向けての説明が、いろいろ続いた。

給食に関連して、除去食の話もした。

私は、リーキーガット症候群なので、

遅延型食物アレルギーがらあるから。

一番悪いのは、カゼインとグルテン。

牛乳が、最大値に、悪い。

でも、チーズやヨーグルトはOK。

前の病院では、牛乳がダメと言うと、

チーズやヨーグルトも弾かれてしまった。

今度は、個別に対応してくれそうで、良かった。

そして、パンなど、こねた小麦粉は避ける。

なので、お粥かご飯を、3度3度食べることに。

実は、私、白米も、少しアレルギーがある。

3度3度白米を食べる生活を続けると、

アレルギーの度合いが、少し上昇する。

なぜかと言うと、遅延型食物アレルギーは、

連続して同じものを食べ続けると、症状が出る。

だから、主食にアレルギーがあると、

もう、どうしようもない。


腸管は、もともと、透過性があって、

栄養や水分を体の中に吸収する仕組みだけど、

それが亢進して、何でもかんでも通り抜けたら困る。

抗生物質や痛み止め、下痢によって腸管の壁が緩み、

そこから、普段は通過しない大きな物質が、

抜けて、血液に入り、全身を巡る。

私の場合、甲状腺が、即、反応し、

抗サイログロブリン交代が、

通常の100倍以上も出て、敵と間違えて戦い始める。


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


去年、急性虫垂炎になり、

虫垂に穴が開いて、膿が溜まっていた!

ここから、大腸菌などの毒素が全身を回ったのかも?

喉から何か、シューシュー出ているみたいで、

ものすごくヒリヒリして、大変だった。

始まりは、一昨年の7月で、

強いヒリヒリ感は、鼻も、ひどかった。

そのうち、胸もヒリヒリし、呼吸するのも辛かった。

過呼吸になって、救急車を呼んだこともあった。


でも、最初の頃、医者にも原因がわからず、

風邪薬や胃腸薬、漢方薬が処方されても、

何か月経っても、治りそうもなかった。

それで、やむなく、医者を変えざるを得なかった。


ずっと、お腹が痛くて、下痢したり…。

食欲がないばかりか、

そのうち、とうとう、ご飯が全然食べられなくなり、

次の医者も、原因がわからず、首をかしげていた。


便秘に対して漢方薬を処方されたけど、改善がなく、

仕方なく、下剤を使ったりした。


去年の2月、体温のグラフが不思議な動きをしていた。

朝晩、2回検温すると、

通常は、上がったり下がったりするものなのに、

この頃は、上がりも下がりもせず、一直線。

低めの温度で低迷し、体温が上がらない。

それが、じわじわと、緩やかに上昇傾向を見せ、

3月のある日、突然、体温がはね上がり、

何日間か、丘のようなグラフとなった。

これが、まさに、虫垂に穴が開いた瞬間だった。


この頃は、もう、ご飯も食べれず、

近所のクリニックにも行けそうがないほど、

体が弱りきっていた私。

それでも、行くしかない。

車椅子で、なんとか行くと、

血液検査をした、今度の医者は、驚いていた。

CRP(炎症反応)の数値が、爆上がりしていたからだ。

早速、抗生剤と点滴が打たれ、

何度か通う中で、CRPが下がり始めて来た。

でも、何も食べられなくなって、

ご飯の準備すら出来なくなった私…。

このままじゃ、衰弱して、死んでしまう!

ご飯が、なぜ食べられないのか?

栄養障害にもなってる体を、どう戻したらいいのか?

自分では管理しきれない。

もう、限界…。

その医者に、私は、頼んだ。


ご飯が、なぜ、食べられないのか?

入院して、原因を調べてもらって、治療してほしい!


ご飯が食べられないから入院したい、なんて、

聞いたこともない訴えに、耳を貸してくれて、

総合病院に紹介状を書いてくれた。

これが、転機となった。

この時、紹介状を書いてもらわなかったら、

私は、今、どうなっていただろう?


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


大きな病院で、やっと、病気の真実が見えた!

急性虫垂炎虫垂炎だった。

その医者もびっくりして言った。


虫垂に穴が開いてますよ!

膿がたくさん溜まってる!


内科で入院したけど、すぐに、外科病棟へ。

ここでも、医者は、CRPの高さに驚いていた。

やることは、ただ1つ。

CRPを下げる。通常の値まで。

退院が近づくと、医者は言った。


今の状態で、手術は出来ないから、

2~3か月後、安定してきたら、やりましょう。


それで、去年の夏に、

手術をやる予定で、経過観察中のある日、

医者が、何の気なしに言った。


念のため、大腸も、見ておきましょうか。


すぐに、大腸カメラ検査を受けると、

検査技師が、変なことを言うではないか。


また、大腸検査をやった方がいいですね。


ん…??どう言うこと?


今やったばかりの検査を、また?

怪訝な顔で聞き返したけど、

それ以上は、語らなかった。


この結果を受けて、

主治医は驚き、興奮気味に言った。


これ!ガンの元だよ!

結構大きいね。40~50ミリもある。

すぐに、取った方がいい。


そんなことで、1週間後、緊急入院。

また、大腸カメラを入れ、病巣のうわべを、

きれい、さっぱり取り除いてもらった。

大腸がんのステージ0だからこそ出来る、今回の手術。

内視鏡カメラだけで、出来るので、

体への負担も少ない。

不幸中の幸いとは、このこと。

先生、ガンを早く見つけてくれて、ありがとう!

判断の的確さが、私を救ったのだ。


それで、結局、虫垂炎の方は延期となり、

去年の暮れに、無事、手術を済ませることが出来た。

腹腔鏡手術だったので、お腹に数点の穴を開ける。

これも、体への負担が少ない手術法で、

回復も早かった。


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


実は、私、腹腔鏡手術は、6年前、

子宮体部がんの時にも、経験している。

これも、ステージ1だからこそ、出来る方法。

進むと、そうはいかない。

この時も、不幸中の幸いに感謝した私。


話が、どんどん、横道に逸れてしまったので、

戻しましょう。

何の話、だったかしら?

そう。リーキーガット症候群の話だったわね?

腸の壁は、健康なら、タイトに閉まっている。

それを、緩ませる原因は、

さっきも言った通り、抗生剤や痛みどめ、下痢。

でも、これは、やむを得ないことばかり。

必要だから、抗生剤や痛み止めが出るわけだし。


で、もう1つの問題は、

食べ物が、しっかり消化された状態で、

壁をくぐっているかということ。

未消化の状態で抜けるのが、いけない。

私の場合、アミラーゼがほとんど出てなくて、

ご飯を食べると、小さく消化されないため、

最後まで、ずっしりと重かった。

アミラーゼ以外の消化酵素は、知るよしもないけど、

体調が悪ければ、他の食べ物も消化率が低くなる。


消化されなくても、

腸の壁がきっちりしていれば、問題は起きない。

逆に言うと、

腸の壁が緩んでいても、

消化されていれば、問題は起きない。


でも、私は、両方にダブルの問題があり、最悪!

壁のタイトジャンクションを締めるのは難しいので、

私は、炭水化物の消化の勉強をして、

ジアスターゼを含む大根おろしをよく食べた。

時間をかけてじっくり焼いた芋も、

アミラーゼが多いことがわかり、

おやつとして、よく食べた。

いろいろ勉強しながら、食事療法を続けて行ったら、

体重が徐々に戻り、1年後には、戻って行った。


風邪のような症状と、腹痛が起きた時、

過去の経験から、もしかして、

甲状腺も悪いのではと、直感し、

すぐに調べてもらったら、

案の定、甲状腺機能低下症。橋本病の予備軍だった。

その時、サイログロブリン抗体が、

大量に出ているのがわかった。

体の中で、何か、戦いが起きている!


3つの数値がビンゴしてないので、

橋本病の確定まではいかなかったけど、

医者からは、ヨードを控えるように言われた。


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


当初、原因不明で何か月か過ごした時、

自分だけは、

体の異変の尋常でないことに危機感を持っていた。

医者がわからないなら、

自分で、原因を突き止めるしかない。

自費の検査を3つ、やった。


最初にやったのは、腸内環境の検査。

とにかくお腹が痛くて、下痢や便秘が続いたから。

当初、ランクは上から2番目で、

それほど、悪くはなかった。

(これが、後に、抗生剤を使うようになると、

最低ランクのどん底へ。)


次に、

鼻や喉のヒリヒリした痛みは、アレルギーかと考え、

腹痛とアレルギーの関係を、調べていると、

リーキーガット症候群というものに行き着いた。

食事制限を始める。

5か月経っても、あまり変化はないので、

医者と相談しながら、制限は、牛乳だけに。

あとは、様子を見ながら調整していった。

やはり、栄養バランスは、

病気を治すためにも大切だから。

リーキーガットの問題なので、

アレルギーのある野菜とかは、

4日に1度のサイクルを守れば、大丈夫。


なぜか?


アレルギーは、

反応のある食品で、

一度食べた物と、同じ物を食べた時に出る。

連続して、食べてはいけない。

間隔を置けば、反応は出ず、また、食べられる。

それは、腸は、

体の細胞の中で、最も早く生まれ変わりをするから。

そのサイクルは、3~4日。

(ちなみに、生まれ変わりの最も遅い細胞は、骨。

約5か月ほどかかる。)


病気の治療や食事療法をしていく中で、

アレルギーの症状は、軽減されていった。

腹痛も、今はなくなった、

たぶん、腸のタイトジャンクションも、

閉まってきてるのではないかしら?

体重が増えて行ったのは、

炭水化物も、消化率が良くなっている証かも?


自費の検査の3つ目は、栄養解析。

2年前の秋、重度の栄養障害と出た。

それは当然。

十分食べられなかったし、

食べても、下痢で、身には付かない。

栄養状態の悪さをたくさんの項目で指摘された。


これらの検査結果を持参しても、

真剣に読んでくれる病院はなく、

なんとなく、機能性胃腸障害ということで、

漢方薬を処方されて終わり。


今、考えると、

当初、激しい下痢や便秘の刺激が長く続いたことで、

腸が荒れ、傷つき、急速に大腸がんができたのかも?

ガンが大腸を塞いでいたために、便の通過が悪く、

腹痛や便秘にも、なっていた?

便秘で毒素が停滞し、緩んだ腸管から全身に漏れた?


あ、でも、これは、全くの素人判断。

単なる妄想だから、本気にしないでね?

こんな発想は、お医者様は笑ってしまう。

くれぐれも、他に言い広げたりしないでね?

あくまでも、私の妄想。


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


そんな風だった私の体も、

悪いところを取ったら、もう元気。

ご飯は食べられるし、体重も戻ったし、

何よりも、腹痛から解放されたのは、嬉しい。

病気を治療してくれたお医者様に感謝するとともに、

そこへの道筋を、作ってくれた、

かかりつけ医の適切な判断にも、感謝してる。


だから、今度の、変形性股関節症も、

適切な手術によって、悪いところを治し、

適切なリハビリによって、歩けるようになるはず。

そのためには、手術前に、

私も、努力しないといけない。


風邪をひかない。

歯をきれいに保っておく。

足などの筋力を鍛えておく。

体の栄養状態をより良く作っておく。


私が、まな板の鯉ならば、

お医者様がやりやすい最高の状態で俎上に載りたい。

病気は、医者だけが治すものではなく、

患者だって、努力しないと。

医者と患者の二人三脚で、病気に打ち勝つのだ。


不安がないわけではないけど、

こうして、ブログで発信できることが、

ストレス発散になり、精神の安定に繋がるかな?

ブログに夢中になれば、余計なこと考えないで済む。


ここに、あなたからの、コメントがあれば、

私も、勇気が沸いてくるんだけどなぁ…。

そうか、Googleのアカウントがないと…。🙄

でも、いいわ。

ブログを読んでくれれば、それだけで、いい。

応援されてると、思えるから。

いや、でも、やっぱり、

経験者の言葉がほしいよ~。


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


次は、手術まで1週間、の記事を書くわ。

お楽しみに。

たぶん、入院準備の話になると想う。


                                   by         ころりん


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