134R 宝永地震と富士山噴火
この頃、相次いで、あちこちで地震連発。 横浜も揺れたので、その度にヘルメットをかぶる私。 おとといは、青森県。 昨日の朝は茨城県で、夜は山梨県。 なんか、不安がよぎる私。🙄 その不安とは、江戸時代の地震が、 富士山の噴火を誘発したという事実。 そこを詳しく紐解いてみましょう。 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 江戸時代は、大きな地震がたびたびあったけど、 今日、注目するのは、宝永地震。 江戸時代半ばの、宝永4年(1707年)に、 南海トラフ沿いで、同時に2つの地震が発生して、 マグニチュード8.4、震度7の巨大地震となった! 東海道、伊勢湾、紀伊半島で被害が激しかった。 津波も発生。太平洋岸半分の南東部分で。 伊豆半島から九州に至るまでと、八丈島も。 内海で穏やかなはずの瀬戸内海でも、津波発生。 紀伊半島など、広い範囲で10mの津波。 土佐は、凄かったみたい。最大で25mとの推測も。 家が流されたり、潰れたり。 漁師になくてはならない、大事な船も流された。 農民の命とも言える、田畑は荒れ、 人々は呆然としたに違いない。 特に、男手をなくした家族は、なす術もない。 犠牲者が3万人超との推測も出ている。 そんな悲惨な出来事に、拍車をかけるようにして、 富士山が大爆発!😮 学者は、地震が誘発した可能性を指摘している。 直前の宝永地震だけではなく、 その4年前に起きた、元禄地震も、 富士山噴火の引き金の1つだったのではないか? そういう見方もあるらしい。 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ この噴火によって、火山灰が広範囲に降った。 すぐ近くの、御殿場のあたりが一番ひどくて、 1丈、と言うから…、えっ?3mも?! 家が埋まってしまう高さの灰よ! 50㎞離れた伊勢原で、30cm。 もっと遠い江戸でも、3~4cmほど灰が降った。 江戸時代の新井白石の書物、 「折たく柴の記」にも、灰の話が書いてあるわ。 横浜はね、古文書によると、5cmくらい。 私、古文書を読む勉強をしていたので、 当時の東海道の状況の記録を読んだことがあるけど、 書き手は、幕府に報告するために、 必死で歩いたんでしょうね。 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 幕府は、被災地を直轄領とし、復興に取り組んだ。...